2008年04月07日

雨璃過去出会い話

雨璃の過去&家族になる話。
文章おかしくても気にしないでorz

!!確認!!
・リヴ界完全シャットアウトOK?
・文才って何ですか?駄文ですけど?OK?
・まっさかー…添付・転載禁止


了解済みの方のみ
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ようやく場所を見つけた…






語り手:雨璃







私は、幼少の頃に事故で両親をなくしました。
優しかった両親にかわって、育ててくれたのは親戚でした。
初めは優しく接してくれた親戚でしたが、私が臆病で物事をはっきり言わないため、次第に態度は冷たくあしらわれる様になりました。
引っ越してきた町でも同級生らから、イジメを受ける様になりました。
黙りきっている私に彼らは罵声や言葉の暴力を向けるばかりでした。

家でも外でも私には何処にも居場所がありません。
でも、お金がたまるまで私はその環境に耐え続けました。


遠くにいけるお金があれば、大好きだった祖父の家に行けるから。


私のことを良く分かってくれてて、とても優しい祖父。その祖父に会うことだけを願い、お金を貯めました。
そして、ようやく祖父の家までいけるお金を貯めた私は、親戚の家を出ることを決意しました。
特に思いいれもありません。“ありがとうございました。”と、書き添えを部屋に残して私は家を出ました。

祖父の家までの道のりは遠く、電車に揺られながらどれほど立ったくらいでしょうか…。
やっと祖父の居る町に辿り着くことができました。
町は少し変わっているものの、5年前とほぼ変わらない町並みを残していました。


やっと祖父に合える…!!


そう思って、木造のアンティーク調な祖父の家に思いをはせながら、辿り着きました。
すぐにドアを叩きたいと駆け出した時でした。

中から出てきたのは若い夫婦。
私の知らない赤の他人でした。

私はわけも分らず、その場に立ち尽くしていました。


「お嬢さん、もしかしてあの家のお孫さんですか?」
「え…」

振り返ると優しそうなお兄さんが立っていました。
お兄さんは私に近づいてきました。

「貴女に見せたいものがあるんです。
見ず知らずの他人に急に話し掛けられて戸惑うとは思いますが、僕の後に付いて来て下さい。
悪いことはしませんから。……貴女が、嫌なら僕は構いませんけどね。」

そういうと、お兄さんはスタスタと歩き出していきました。
しばらく考えた後、やっぱり私は付いていこうと思いました。
あのお兄さんは…何か知ってると思ったから。

お兄さんとはある程度距離を置きながらも付いて行き、林の中を入ってからしばらくすると、視界が開ける場所に出ました。

そこにはさほど古くも無いお墓が一つ。

「…貴女の…雨璃さんのおじいさんのお墓です。」

お兄さんははっきりと、私に言った。

祖父の墓だと。


信じたくなかった。


祖父が……私の唯一の生きる希望が



消えた。



私はそのお墓の前まで駆け寄り、お墓をよくよく見た。
間違いなく、祖父の名前が彫られたお墓。

祖父が死んでいた事を初めて知って、涙が、想いが溢れ出した。



「私はおじいちゃんだけを頼りにしていたのに!!

どうして!?

待っててくれるって言ったじゃない…。

これからどうやって生きて生きていけば良いの…!?

誰を頼れば良いの…!!

私には帰る家も、居場所も無いのに……


いやだっ…一人はいやだよ…


……一人にしないで……」


想いは溢れ出して声に出ていました。
涙もあふれ出ていて、最後には嗚咽になっていました。
お兄さんはじっとお墓を見つめ、私が泣き止むまで側に居てくれました。
しばらく落ち着いて来た頃に、お兄さんが一言。

「…僕たちの家に来ませんか?」

私は赤く腫れた目をお兄さんに返すしかありませんでした。
それにお兄さんは優しい目で返し、言葉を続けました。

「僕が今居る家は寄せ集まりの家族の家なんです。みんな一人になってしまったり、なったりした者の集まりなんです。
…とはいっても男ばっかりですけどね。」

お兄さんは苦笑いをして、私に話しかけた。

「もちろん、悪いことはしませんし、する人もいません。
…貴女のおじいさんから、一人にしてやらないでくれと言伝を頼まれたので…。



一人が嫌なら…家族になりませんか?」



「……お兄さんたちは…私を、仲間だと受け入れて…くれるの?」
「はい。もちろんですよ。」

お兄さんの口から力強い優しい言葉を聞いて、止まった涙がまた溢れだしてなかなか止まりませんでした。
心臓が張り裂けそうなくらい、嬉しかった。
お兄さんは泣き止むまで、頭をなでてくれました。




そして、私は新しい“居場所”と“家族”を見つけた。






――――――END――――――










†後書きと書いて雑談と読む†

おつかれさまですm(。。)m

意外に長くなってしまった雨璃ちゃん過去話!!!
あれー?こんな筈じゃなかったのに…orz
きっと雨璃ちゃん視点がダメだったんですかねー…ですよねー…←
いやはや!過去話ついでに仲間になった出会い編もです。
だって過去話すぐに終わっちゃうんだ。結局虐められっ子だったわけです。
それを耐えれる信念の強い子だということです。
萩さんは福祉ボランティアとか参加しててそれで雨璃ちゃんの祖父とであったわけですな。

…雨璃ちゃん(女の子)を連れてくるにはやっぱり萩さんでしょ!!←

っと言うことで出てきてもらいました。
あぁぁ~~いっぱい設定が増えるorz
まぁこんな感じです。ハイ。

苦情、中傷は受け付けておりません。

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